古いパソコンを使用しているとパソコンの起動に何分もかかったり、動作そのものが遅かったりします。
パソコンを買い替えるとこれらの無駄が解消され効率的に業務を行うことができます。
目次
古いパソコンを買い替えるだけで起動時間や処理動作が短縮されてストレスが軽減。そして「時間」が生まれます。
おおまかな目安にはなりますが購入して3~5年以上パソコンを使用していると毎回のパソコンの起動時間が遅くなってくることが少なくありません。
下手するとパソコンの電源を入れてから起動するまで数分かかることもあります。その後数分たってようやく起動できてもブラウザやその他のアプリケーションの起動をしようとするとそれらの起動にも時間がかかるなんてこともよくあります。
これは経理業務を行う人にとっては非常にストレスに感じるものです。
また、たかが数分といえども日々積みあがっていくと馬鹿にできない時間になっていきますので、「まだ使えるから」といって我慢して古いパソコンを使い続けることは避けたほうがよいです。
- パソコン自体の起動までに時間がかかる。
- ネットの画面が表示されるまでに時間がかかる
- クリックしてから数秒しないと画面が切り替わらない
- 画面が固まって動かなくなることが頻繁にある。
こういった症状があるのであればパソコンの買い替えを検討すべきです。
新品のパソコンであれば起動も数秒で完了しますし、ネットの画面が表示されるのも一瞬で完了します。複数のアプリを起動していても固まったりすることはありません。
特に経理業務周りで使用しているパソコンに関しては1日の中でも使用する時間が長いものになりますので、２～3年に一度など定期的に買い替えを検討して新しいものを使うことが重要です。
個人事業主やフリーランスでも、法人であっても10万円未満のパソコンの買い替えであれば購入時に全額経費に計上が可能です。
効率化の観点から定期的なパソコンの買い替えは非常に有効だと考えていますが、具体的にどのような性能のパソコンに買い替えるとよいのかわからない。いくらくらいのパソコンを買えばよいのかわからない人もいると思います。
この点に関してはパソコンをどのような用途や頻度で使用しているかにもよりますが、フリーランスや個人事業主、一人社長が【経理業務を行う】という面だけに特化するのであれば、10万円前後で新品で十分高性能なパソコンの購入が可能になっています。（2022年の記事作成時点）
性能の目安に関してはSSDが256GB以上、メモリが８GB以上（可能なら16GB以上）、CPUはCorei5以上であれば快適に作業が可能になると思います。
また10万円未満のパソコンであれば税金の計算上、購入した際に全額経費として計上することが可能になります。
全額経費になるから10万円未満のパソコンにこだわる必要はありませんが、選択肢の１つにしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
パソコン買い替えることで日々の業務を効率的に進めることができるという点に関して記事にしました。
毎日長時間使用するパソコンであれば定期的に買い替えを検討することをお勧めします。
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