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銀行の振込手数料が高いと感じたならネット銀行の口座開設を検討してみましょう。

個人事業主・フリーランスの方だけではなく、法人で従業員やアルバイトを採用せずに一人で運営している社長の方など、インターネットバンキングを使っている人はたくさんいると思います。

このインターネットバンキング

  • 銀行の窓口にいかなくてもよい
  • 自宅からいつでも利用が可能

などメリットがたくさんあるんですが、振込手数料に関しては負担に感じる方が多いように感じます。

この振込手数料に関して、ネット銀行であれば安く抑えることができます。特に個人利用の場合には振込手数料が無料なんてこともありますので検討してみてはいかがでしょうか?


インターネットバンキングの振込手数料は高く感じる。

上で書いたように、インターネットバンキングの振込手数料に関して負担に感じる方は一定数いらしゃいます。

特にある口座から別の口座へ資金移動をする際の振込手数料に関しては負担感を強く感じることがあります。
何か請求書の支払いをするならまだしも、資金を口座から移動させただけで数百円も取られることはどこか納得できないのでしょう。
(自分もそうです。)

ネット銀行ならこの振込手数料が安いです。

ネット銀行なら振込手数料が安い。住信SBIネット銀行の場合

ネット銀行のひとつに住信SBIネット銀行があります。

このネット銀行の場合、個人の利用の場合であれば住信SBIネット銀行から他の金融機関あての振込の場合、一定回数までは無料で利用可能です。
一定回数を超えた場合には1回につき税込で157円の振込手数料の負担で済みます。(※記事作成時点)

通常の銀行(実際に店舗がある銀行を指します。)の場合にはこの振込手数料よりも高くなることがほとんどだと思いますので
ネット銀行を利用することで振込手数料の負担感はかなり軽減されると思います。

また、法人利用の場合であっても住信SBIネット銀行から他の金融機関あての振込の場合、振込金額が3万円未満であれば1回につき税込で160円の振込手数料の負担で 振込金額が3万円以上であれば1回につき税込で250円の振込手数料の負担で利用可能です。(※記事作成時点)

こちらに関しても振込手数料の負担感はかなり軽減されるかと思います。

ネット銀行の口座開設はインターネット上で完結できることが多い。

ネット銀行の場合、口座開設までのスピードも実際に店舗がある銀行での口座開設に比べても早いことが多いです。

申し込みに関しても印鑑が不要であったり、運転免許証などの本人確認書類をインターネット上でデータを送信することで完結できたりすることが多いです。

実店舗の銀行の場合は当然窓口の営業時間内に行く必要がありますから昼間になかなか時間が取れない人は少し口座開設に対するハードルが高くなります。

この点ネット銀行は24時間対応してくれます。ですから夜中に口座開設の申し込みをすることも問題なくできます。

まとめ

ネット銀行の場合は振込手数料を安く抑えることができます。また口座開設もスピード感をもってできますので、口座を持っておいても損をするものではないと考えます。

特に一つしか口座をもっていない個人事業主やフリーランス、法人の一人社長の場合にはネット銀行の口座を一つ持っておくことをお勧めします。

事業規模にもよりますが、5個以上の口座をもつと管理が大変になりますのでお勧めしません。

ですが、3つくらいまでの口座であれば

  1. 売上金の入金専用の口座
  2. 仕入代金や家賃の支払など経費支払専用の口座
  3. 税金を支払うための資金を貯めておく口座

といった具合に、それぞれの口座に役割を持たせることで資金の管理がやりやすくなることが多いですので
口座が一つしかない方はネット銀行での口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

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