会計ソフトを使用することのメリット

法人や個人事業主やフリーランスなど事業をしている場合、確定申告書を作成するために前段階として帳簿の作成が必要になります。

この帳簿、「正しく・正確に作成できるのであれば」手書きで作成しても問題はないのですが、実際問題なかなか難しいです。そこで弊社では会計ソフトを使用することを強くお勧めしています。

ということで今回は会計ソフトを使用することのメリットを紹介します。

取引の記録(仕訳の作成)をすると自動的に帳簿や各種資料が作成できる。

手書きの場合、

  1. 領収書や請求書から仕訳を作成し「伝票」に記入する
  2. 作成した伝票から該当する「元帳(もとちょう)」へ取引日や金額などの必要事項を転記する
  3. 一か月ごとに各元帳の取引の合計金額(残高)を集計して記載する
  4. 残高試算表を作成して金額に誤りがないかを確認する

など複数の作業が必要になります。「伝票」や「元帳」に記載される金額はお互いに関連性があるので、間違えないように金額を記載していかないといけません。

この点、会計ソフトを使用すると基本的には日々の取引を記録(仕訳の作成)をするだけでOKです。
元帳の作成や金額の集計などの面倒な作業に関しては会計ソフトが自動でやってくれます。

こんな感じで日々の取引を入力すると↓


連動して元帳も作成してくれます↓


もちろん仕訳帳や↓


振替伝票も作成してくれています↓


このように手書きよりも圧倒的に楽ができます。そして手書きにくらべてミスをする可能性が低くなります。
最終的には決算書の作成まで可能です↓

追加や間違いがあった時の訂正が楽。

会計ソフトのメリットをもう一つ紹介します。

手書きで帳簿を作成しているとこんなケースが起きます。

  • 半年前の領収書が見つかったので追加で伝票や元帳の作成が必要になった。
  • 先月の帳簿に記載した金額が間違っていたので金額の集計作業をやり直さないといけない。

こういったケースの場合には各種帳簿の追加作業や、過去にさかのぼって帳簿を訂正していく必要があるのですが、手書きで帳簿を作成している場合にはこの訂正作業に時間がかかりがちです。

具体的には該当箇所を二重線や取り消し線で削除し、訂正印などを押して、正しい金額を記載して・・・・面倒くさい作業が必要になります。

たまに訂正している際に記載ミスをしてしまい、さらに訂正が必要になるなんてことも。。。

会計ソフトの場合には該当の箇所のみ「追加」や「訂正」するとそれに関連する他の部分についても「連動」して訂正してくれますので手書きによる訂正よりも圧倒的に時間が短くすみます。

会計ソフトの代金・利用料について

会計ソフトは有料になりますので、購入する必要があります。

個人事業主の会計ソフトについては1万円~で購入が可能なものが多いと思います。

法人の場合、「業種に特化した会計ソフト」であったり、「高機能・多機能が搭載された会計ソフト」になると値段も高くなる傾向がありますが、特殊な業種でない場合には数万円で購入が可能です。一般的には4万円~購入が可能なものが多いと思います。

また、会計ソフトは毎年バージョンアップが行われ、その都度、更新料の支払いをしないといけないと思われがちですが、必ずしもそうではなく。

消費税を支払う必要がない年間売上1000万未満の小規模な個人事業者・フリーランス

年間売上1000万未満の一人法人の場合には古いバージョンのまま使いつづけてもさほど問題がないケースもあります。

そういった特定の条件に該当するのであればソフトの費用負担も最初の購入時の1度だけになり、数年間使い続けることで負担感も薄まります。(費用負担に問題がなければもちろん毎年更新したほうがいいです)

まとめ

会計ソフトを使用することのメリットを説明しました。
会計ソフトにはいくつか種類がありますので自分の事業形態にあった会計ソフトを選んでいただければと思います。

弊社では会計ソフトの導入アドバイス等、顧問契約が不要な単発の税務相談サービスを提供しております。ご希望のかたはこちらからお申し込みください↓

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