書類などを郵送する際に、封筒に送付先を手書きせずに、ExcelやWordを使って封筒に印字したりすることがあると思います。
その際に一から住所を入力するのではなく、郵便番号を入力することで住所を一気に表示することができます。
住所をすべて一から入力しなくてもいい。
ExcelやWordを使用して宛名ラベルや宛先を封筒に印字するためのデータを作成している場合には郵便番号を入力してスペースキーを入力して変換することでその郵便番号に対応した住所を表示することができます。
文章だとイメージが掴みにくいと思いますので少し具体的に説明します。
例えばExcelで大阪市東淀川区の郵便番号である「533-0033」を入力したうえで変換すると
このように住所が表示されます↓
あとはこれを選択すると住所が入力されます。
郵便番号がわかっている場合にはこの方法をつかうと入力を楽にすることができますし、何より打ち間違いのリスクを減らすことができます。
大量に郵便物を複数の送付先に送ることはあまりないと思いますので、正直なところ、一から住所を入力しても、郵便番号から対応する住所を表示させて入力するほうほうも時間に大きな差がでるとは思いません。
しかし「打ち間違いのリスク」に関しては一からすべてを入力するほうが圧倒的にミスする確率は高くなります。
今回紹介した方法は特に難しいものではないので郵便物のあて名を毎回作成する人には覚えていると便利なテクニックです。
ちなみにWordの場合も同様に郵便番号を入力してスペースキーで変換するとExcelの時と同じように郵便番号に対応した住所が表示されます↓
まとめ
ExcelやWordで郵便封筒などの宛名ラベルや宛名を印字するためのデータを作成する際に、郵便番号からその郵便番号に対応する住所を一発で表示させる方法を紹介しました。
慣れてしまうと早く確実に住所作成が可能になりますので一度試してみてはいかがでしょうか。
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